ジッターメモ

Procreate機能解説日記 その3 「ブラシ詳細設定」

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こんにちは、ジッターです

ハイボールウイスキーが大好きです

 

さて、今回もProcreateの解説をやっていきます

 

「他に書くことないんですケ!?」

 

…………

 

アリマセーン

だって解説したいんだもん!

いいですかっ、解説内容にフォーカスすることでわたくしの云々…(5000ページ)

 

ふう、すっきりしました

いいたいことは特に考え付かなかったのでないですが日頃の社会的ストレスが云々…

 

さあ、今日もがんばって生きましょう!

 

ツールパラメータ毎に目次を振り分けました。

該当するパラメータについて分からないことがあったらクリック、またはジッターの方へご連絡ください。

 

 

 

 

前回まで

ブラシの作成については前回やり終え、自分好みの素敵なブラシを手に入れたことと思いますがはっきりいって使いにくいというかなんというか…といったところでしょうか。

今回は作ったブラシに更なる加工を加えるブラシの調整について解説していきます。

ココを理解しておけば理想にほど近い筆を作ることができますよーおそらくーねー。

 

 

ていうかめちゃくちゃ長くなってしまいました…申し訳ない… 

 


ブラシの調整

ブラシ選択欄でもう一度選択中のブラシをタップすることで

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画像右側のようにブラシの調整ウィンドウが表示されます。

 

 

 

ウィンドウの一番上にはブラシ名とストロークプレビューが表示されています。

f:id:jitterkun:20180321162844j:imageストロークプレビュー

実はこのプレビュー枠内ではブラシの試し描きができるのですが、挙動が実際にキャンバスに描いたときと違うことが多々あるので私は使用してません。

ウィンドウの左上の<をタップするとブラシ選択欄に戻り、枠外に触れるとウィンドウが閉じます。

 

 

 

ウィンドウの一番下には

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こちら7つの設定アイコンがあります。

これらにはそれぞれいくつかのパラメータがあり、それを調整していくことでブラシの描き味を自分好みに仕上げていくことができます。

今回はこの7つの設定について説明させていただきます。

なお、一番右の[参照元]は前回紹介したシェイプソース・グレインソースの設定ですので省略させていただきます。

以下、各設定とパラメータの解説です。

お手持ちのiPad君を操作しながらいろいろ試して描いてみましょう。

 

 

 

で、ここまできてなんですが…

 

私如きでは解説できない用途不明のパラメータがいくつか存在します。

 

そのため解説不能なところもあり、どう変化するのか現行で試行錯誤中です。

見落としや他のパラメータに影響されてようやくどう変化したのかわかるチャラいパラメータもいるのでこの記事は結構な頻度で更新するかと思います。

 

 

たまに見返してやってください。

もしかすると更新してるかもしれやせん…(震え)

 

 

それではアイコンの右側から順に解説に移ります。

 

 

 

[一般]

・ブラシ名変更

・ブラシのサイズ・透明度の限度調整

ブレンドモードとか言う楽しい機能がついている

 

ブラシのプロパティ

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ブラシ名:

 選択中のブラシの名前を変更する

 ちなみにウィンドウ一番上のブラシ名をダブルタップすることでも変更可能です

 

 

スタンププレビューの使用:ON-OFF

 ONにするとストロークプレビューがスタンププレビューに変わる

 プレビューの変更だけで直接ブラシタッチが変わることはありません

 

 

プレビュー:0~100%まで

 上のストロークプレビューの太さを変更

 プレビューの変更だけで直接ブラシタッチが変わることはありません

 

 

 

ブラシの動作

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画面の方向に合わせる:ON-OFF

 ONの場合はシェイプとグレインの向きをiPadの向きに追従

 OFFの場合はシェイプとグレインの向きをキャンバスに追従

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どちらもキャンバスを斜めにして同じ角度から描いてみたテクスチャです。

OFFだとキャンバス対して並行に描かれているのがわかるかと思います。

 

 

ブレンドモード:

 レイヤーではなく筆自体に乗算やオーバーレイ等のブレンド効果を加える機能

 塗り重ねるほどにだんだん発光する筆…なんて代物も作成可能

 なお、あくまで筆のブレンドであってレイヤーのブレンドとは別物なので注意

 運用するにも解説するにも非常に難しい効果だが、使いこなせばかなり面白い表現ができる…かもしれない

 

 

ぼかし:0~100%

 いったい何のぼかしを調整するのかまったく不明なチャラいパラメータ

 現在、調査中です

 

 

 

サイズ制限

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最大:0~100%

 サイズの最大値を調整できます

 設定した値よりブラシサイズが大きくなることはありません

 

 

最小:0~100%

 サイズの最小値を調整できます

 設定した値よりブラシサイズが小さくなることはありません

 

 

 

不透明度の制限

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最大:0~100%

 不透明度の最大値を調整できます

 設定した値より不透明度が濃くなることはありません

 

 

最小:0~100%

 不透明度の最小値を調整できます

 設定した値より不透明度が薄くなることはありません

 

 

 

お次は[Pencil]の設定画面です。

主にApplePencilの挙動についての設定ができます。

なお、各ブラシの設定なのでここをいじくったからといってApplePencilそのものの挙動がおかしくなることはありません。

 

 [Pencil]

・ApplePencilの筆圧やチルト(ペンの傾き具合)によるブラシ変化を設定できます

 

ApplePencilの筆圧

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不透明度:-100~+100%

 筆圧による不透明度変化の調整ができます

 +になると筆圧が強いほど不透明になる

 -になると筆圧が弱いほど不透明になる

 

 

滲み:0~100%

 滲みと書いてあるが見たところブラシ素材の不透明度の低い部分を削る機能の模様

 数値が高いほど不透明度の高い部分だけが残り、ジャギーが目立つ荒いタッチになる

 

 

サイズ:-100~+100%

 筆圧によるサイズ変化の調整ができます

 +になると筆圧が強いほどブラシサイズが太くなる

 -になると筆圧が弱いほどブラシサイズが太くなる

 

 

ソフトネス:0~100%

 筆圧の掛かり具合を緩やかにするパラメータ

 サイズ等が緩やか変化するようになります

 

 

 

 ApplePenncilのチルト(傾き)

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アングル:0~90°

 どのくらいの傾きでブラシに変化を付けるかを設定できます

 45°設定ならペンが45°より傾いたときにブラシが変化します

 

 

不透明度:0~100%

 傾きによるブラシ変化が起こったときの不透明度の調整ができます

 

 

グラデーション:0~100%

 傾きによるブラシ変化が起こったときにペン先に沿ってグラデーションが掛かる

 鉛筆ブラシを作るときなどにおすすめです

 

 

滲み:0~100%

 傾きによるブラシ変化が起こったときに滲みがかかる

 「Applepencilの筆圧」の滲み効果と同じもの

 

 

サイズ:0~100%

 傾きによるブラシ変化が起こったときのブラシサイズの調整ができます

 0%が元のサイズで傾き変化により元のサイズより小さくする調整はできない

 

 

Size Compression:ON-OFF

 傾きによるサイズ変化を抑える効果…

 のようですが実際に描画したところで特にタッチに変化は感じられない謎機能

 現在調査中です

 

 

 

続いて[ダイナミクス]の解説を行ってきますぞ。

 筆のジャンルというか質感を加えることができるユニークな機能ですぞ!

文字打ちも徐々に徐々に辛くなってまいりました!

 

[ダイナミクス]

・通常、グレーズ、ウェットミックスの三種類のモードでブラシの質感を変えることができます

・筆の速度によるサイズ・不透明度の変化を加えることができます

 

 

ブラシのレンダリング(通常)

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 「通常」選択時の表示

 特に調整可能なパラメータは存在しない

 素材そのままの質感のブラシになる

 

 

 

ブラシのレンダリング(グレーズ)

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 「グレーズ」選択時に表示されるパラメータ

 グレイン素材が半透明になり、水彩画のような淡く重ねるような質感になる

 水彩筆、書道筆をご所望の際にどうぞ

 

 

重ねる:ON-OFF

 半透明になったブラシをいくつも重ねる機能

 フロー100%だと透明感のない筆になる

 フロー50%前後まで下げて使うのがデフォ

 

 

フロー:0~100%

 筆に透明感を加える、不透明度調整と同じ感覚でOK

 数値が低すぎるといくら描いても色がまったく乗らなくなるので注意

 

 

 

ブラシのレンダリング(ウェットミックス

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 「ウェットミックス」選択時に表示されるパラメータ

 Procreateのアップデートで追加された新しい質感のモード

 描いた色とを混ぜ合わせる油彩のような筆に仕上がります

 

 

希釈度:0~100%

 描画でいうところの水気の多さに該当するパラメータ

 数値が高いほど周りの色と混ざりやすくなり、色が薄くなりやすい

 

 

充電する:0~100%

 描画でいうところの絵の具の量に該当するパラメータ

 色の乗りやすさを調整

 数値をいくら低くしても色は出る

 

 

描き始めの筆圧:0~100%

 描き始めの主に不透明度に変化を加える

 長い線を描くと途中から色がなくなっていくリアルな筆質を作ることができます

 

 

カラープル:0~100%

 周りの色との混ざり具合を調整

 数値が高いほど周りの色と混ざりやすくなる

 

 

Grade:-100~+100%

 筆のかすれ具合を調整

 数値が低いほどかすれ気味、高いほど滑らかになる

 

 

 

 「不透明度ダイナミクス」、「サイズダイナミクス」は三種類の各モードで常に表示されているのでここでまとめて説明します。

 

不透明度ダイナミクス

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速度:-100~+100%

 筆の速度によって不透明度が変化

 ーは速度が速くなると不透明度が増し、遅くなると透明度が増す

 +は速度が遅くなると不透明度が増す、早くなると透明度が増す

 

 

ジッター:0~100%

 筆の速度によって線に乱れが生じる

 速度が速いほど線が乱れ、もこもこしてきます

 

 

 

サイズダイナミクス

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速度:-100~+100%

 筆の速度によってブラシサイズが変化

 ーは速度が速くなるとブラシが太くなり、遅くなると細くなる

 +は速度が遅くなるとブラシが太くなり、速くなると細くなる

 

 

ジッター:0~100%

 筆の速度によって線に乱れが生じる

 速度が速いほど線が乱れ、もこもこしてきます

 

 

 

お次は[グレイン]・[シェイプ]について解説していきます。

前回も説明しましたが、グレインとは描いた際に浮き出る模様、シェイプはどの範囲まで浮き立たせるかを示すです。

 

例えで説明させていただきますと…版画のようなものでしょうか。

 

経験されてる方なら分かると思いますが、刷るときにばれんというせんべいみたいなもので紙を一生懸命こすった経験があるのではないでしょうか?

そして、ばれんでこすった部分はよく色が乗るはずです。

グレインもシェイプも同じようなものでシェイプがばれんグレインがばれんでこすった後に浮き出る模様と考えれば、なんとなくしっくり来ると思います。思いたい。

 

ここまででグレイン・シェイプについてはなんとなく理解してるよ!っていう前提で以下、解説させていただきます。

 

 

[グレイン]

・グレイン素材に変化を加える

 

 

グレインの動作

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動き:スタンプ(0%)~回転(100%)

 グレインがどう描かれていくかを調整

 回転はテクスチャのように模様を刷っていくような描き方であるのに対し、

 スタンプは判子を押したまま擦るような描き方になります

 80~90にしておくとテクスチャがずれていくような面白い塗り方を表現できます

 

 

比較:0~100%

 グレインのサイズを変えるパラメータ

 シェイプのサイズは変わらない

 

 

ズーム:0%~100%

 筆圧に対してグレインのサイズが変わるパラメータ

 0%のままだといくら筆圧を込めようがグレインの大きさに変化がなくなる

 

 

回転:-100~+100%

 ストロークの方向に対してグレインの向きが変わるパラメータ

 100%にするとストロークの向きにあわせてグレインが描かれる

 

 

 

グレインのプロパティ

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フィルタ済み:ON-OFF

 グレイン素材のジャギーを抑える効果がある

 

 

 

 [シェイプ]

・シェイプ素材に変化を加える

 

 

シェイプの動作

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散布:0~100%

 シェイプ毎の向きをずらすパラメータ

 間隔を広くして調整してみると変化がわかりやすい

 

 

回転:-100~+100%

 ストロークの方向に対してシェイプの向きが変わるパラメータ

 四角いシェイプを使っていると平筆のような描き心地に

 +100%にするとストロークの方向にあわせてシェイプの向きを変えてくれる

 

 

 

シェイプのプロパティ

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ランダム化:ON-OFF

 1ストローク毎のシェイプの向きがランダムになる

 

 

方位角:ON-OFF

 ONにするとストロークの向きではなくApplePencilの傾きでシェイプの向きがかわるようになる

 

 

フィルタ済み:ON-OFF

 シェイプ素材のジャギーを滑らかにする

 

 

 

最後に[ストローク]の説明です。 

描き味に直結するパラメータが多いので私はよく変更を加えています。

 

[ストローク]

・線を描いた際の入り抜き、線の滑らかさなどの設定

 

 

 ストロークのプロパティ

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間隔:0~100%

 シェイプの密度を設定できる

 数値が高いほど線が滑らかになる

 

 

ストリームライン:0~100%

 線を描いたときに手ブレを補正してくれるパラメータ

 数値が高いほどブレを補正してくれます

 補正しすぎて思ったとおりの線が描き難い場合も…

 

 

ジッター:0~100%

 シェイプ・グレインの散布具合を設定できる

 線をもこもこさせたいときなどに使用

 

 

フォールオフ:0~100%

 線のアウトライン(引いた線の終わり)のかすれ具合を設定

 

 

 

ストロークの入り抜き

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入り:0~100%

 線の描き始めの細さを設定できる

 高いほど筆の最大サイズまでに到達する間隔が長くなる

 筆の太さが徐々に太くなるイメージ

 

 

抜き:0~100%

 線の描き終わりの細さを設定できる

 高いほど筆の最小サイズまでに到達する間隔が長くなる

 が、正直入りのパラメータほどの変化が実感できない

 

 

不透明度:0~100%

 入り・抜きの不透明度を設定できる

 高いほど描き始め・終わりの透明度が増加

 

 

サイズ:0~100%

 入り・抜きのサイズ変化の強弱を設定できる

 0%だとサイズ変化がないため、入り抜きパラメータが無意味と化す

 

 

 

 

 

 

以上、解説終わり!

 

と、ここまででブラシ設定から調整までをばばばばっと説明させていただきました。

一部不可解な機能が見受けられますが解明でき次第、更新します。

なお、作ったブラシはぼかし・消しゴムツールでも使用可能です。

 

さてー、文章ばっかりで嫌になってきたでしょう?

 もう機能はいいのでまずは作ってみて描いてみましょう。

 

たいてい調整しても気に入らない描き心地になるのでプリセットブラシを複製したりパラメータとにらめっこ、後は感覚と慣れでだんだん扱いやすいブラシに変わっていくと思います。

プリセットだけでも十分豊富で使いやすいし、デフォルトで入ってるブラシはいくら調整してもリセットして元に戻すことができるので安心していじることができます。

ブラシを複製して状況に応じて使い分けたり、微妙に描き心地の違うブラシを並べたりしても良いと思います。

ちなみに私はデフォルトのブラシを複製して自分好みに改造して使っています。

この記事作成してもうええわってくらい設定については理解できたハズなので今度は一からブラシを作ってみようかと思ってます。

 

 

 

ほんとにただ機能を羅列させただけなのにこの量…

5000文字軽く超えてしまいましたね。

本業のイラストがおざなりになってしまいましたので絵描きながらまたちょいちょいProcreateの記事を書いて行きます。

ブラシはもういいので次はレイヤーとかかなぁ…

 

 

今回はここまで!

ヴォー疲れた_(:3」

 

 

どーでも一言

うっへへへぇFGOでアナスタシアちゃん来ちゃったよ~うっへへぇ…よがっだぁ…