ジッターメモ

Vol.01 iPad絵描きにProcreateがおすすめな4つの理由

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iPadペイントアプリ「Procreate」が液タブにおすすめな理由は…

まず、Procreateって何?

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ProcreateはSavage Interactiveからリリースされているお絵描き用のiOSアプリのこと。

お絵描きなどと侮ることなかれ、iPadで絵を描くならこれ!と挙げられるほどの名アプリのひとつなのです。

App Storeの評価も高く、海外製ながら日本語にも十分対応しております。

記事トップのイラストも文字以外はすべてProcreateのみで作成しました。

おすすめな4つのポイント

ではProcreateのどこがおすすめなのか?

今回はそんな疑問を解決すべく4つのポイントをご紹介。

他の記事でも見たようなものから私の偏見を大量に含めた内容になってます。

おすすめポイントの内容は以下の通り。

  1. 無駄を省いたシンプルなGUI
  2. 線画の遅延0、滑らかな描き心地
  3. 曲線・図形・遠近法…多機能なツールの数々
  4. もうキーアサインで悩まない、直感で操作できる簡単な環境設定

総評すると「設定の面倒やとっつきにくさがない」「画面が見やすく、シンプルで覚えやすい」といったところでしょうか。

1.無駄を省いたシンプルなGUI

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Procreate最大の特徴はそのシンプルなGUI

画面のほとんどがキャンバスで埋め尽くされています

代わりにクリスタのように常時表示できるサブウィンドウなどはなく、色選びやレイヤーもアイコンをタップすると開きます。

「いちいち表示しないといけないの?」と思うかもしれませんがご心配なく。

操作画面が大きめに設計されているので誤操作が少なく、表示速度もスムーズなのでまったくストレスを感じません

タッチ操作しやすいようにツールのアイコンサイズも大きめにデザインされています。

この徹底してシンプルにしたおかげでB5(一般的なノートと同じサイズ)紙に描くのとほぼ同じサイズ感で絵を描けるんですよね。

2.線画の遅延最低限

Apple Pencilの性能もさることながら、Procreateの描画エンジン(シリカエンジン)はペン先とカーソルがほとんどズレないくらいの低遅延です。

おそらく数あるお絵描きアプリの中でもダントツと呼べるくらいの速度ですね。

新アプデで線画が気持ちいい

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最近では新しいストローク機能が搭載されましたがこれがヤバイ。

挙動が若干もっさり気味ですが筆先からジワッとにじみ出るようななめらかな描き心地です(動画00:10~)

線画が面倒くさすぎて厚塗りに浮気するほどの私でもこの新機能のスイッチひとつで線画を描くのが止められなくなってしまいました

さらに従来の低遅延仕様のストロークもいままで通り使えるのでブラシの種類により幅を持たせることができますよ!

3.曲線・図形・遠近法…PCソフト並の超多機能なツールの数々

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Procreateでは特定の動作(ジェスチャー)をすることできれいな曲線を引いたり四角や円といった簡単な図形を描くことができます。

さらに立体的な建物を描くときに便利な遠近法。

画像の自由変形、ぼかしやブラーエフェクトといった簡単な画像編集もこれ一本でできます。

もうこれ簡易版フォトショップでいいんじゃない?(なげやり)

それくらい高品位かつパッとすぐに使えるツールが1,200円で揃っているのです。

4.もうキーアサインで悩まない、直感で操作できる簡単な環境設定

お金も溜まったし、これから液タブデビューしてみよう!

そう意気込んで乗り換えた新規ユーザーが最初にぶち当たるのが環境設定

機能が多すぎてどれ使えばいいのか分からない…だと…!?(´・ω・`)

あなたもこんな経験はないでしょうか?

普段ソフトを使い慣れてる方ならまだしも、キーアサインもわからない人ならその設定だけで一日が終了することも。

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Procreateも同じようにジェスチャーコントロールという環境設定はありますが、ほとんどがスイッチのON/OFFだけで設定可能。

あとは特定のタッチ操作を行えばすぐにその機能を直感的に動かすことができます。

カスタマイズの自由度こそ他のソフトに一歩譲りますが、逆に言えば時間をかけて作った設定がごちゃごちゃしてて…なんてことにならないということ。

カスタムが制限されているがゆえにひとつひとつの機能も覚えやすく、遊ぶような感覚で設定を弄れるので設定変更が容易で扱いやすいのです。

おわりに

カミングアウトしますが、私ジッターはCLIP STUDIO PAINTですら覚えるのが面倒だと感じるほどの面倒くさがりです。

クリスタは機能こそすばらしいものがたくさん揃っていてクラウドで素材管理もできるので便利なのは間違いないのですが、いかんせんとっつきにくい(セルシスさん大変申し訳ありません)

タブひとつをクリックするだけでラスターレイヤーだのファイルオブジェクトだの云々かんぬん…とにかくソフトの機能を覚える段階で情報が多すぎるっ。

結局ごく一部の機能しか使わなくなり、キーアサインを設定するのが面倒で今ではお蔵入り状態に。

最終的にイラストへのモチベーションも下がり、そのころは就職のせいもあって数年間絵を描くのをやめていました。

そしてiPadとProcreateに出会ってからデジタルペイントへの拒絶も薄れ、今ではこうしてイラストでお仕事をもらえております。

iPad一枚とApplePencil一本とProcreate一つだけ、です。

いままで納品したイラストや表紙絵、いま抱えている案件もすべてこれだけで完結させてきました。

もちろん他にも優秀なアプリはいくつもあるので自分で調べてみて判断するでもいいと思います。

少しでもProcreateを知ってもらえただけでもうれしいです。

次号

jitterkun.hatenablog.com

次回からはProcreateの機能について詳しく解説していきます。

どれもこれもだいぶ前に書いた記事なのでかなり見づらい部分が多くありますが地道に修整を加えてより良い記事にリライトしたいと思っています。

 

それでは今回はここまで、ありがとうございました。